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ネイルの変遷&マーケット

ネイル産業が日本に根付いたのはここ十数年のこと。

 奇抜だと思われていたネイルアートは芸能人やアーティスト、雑誌などの影響から、美意識の高い一般女性の間に徐々に広まり、認知されていきました。2000年頃からはカリスマネイリストやネイルクィーンも登場し、手軽なジェルメニューが浸透すると、ネイルサロンに通い始める女性が急増しました。

 市場規模は2005年は1,114億円でしたが、2007年には1,607億円、2008年には1,995億円と毎年30%近い伸長率で急成長。その後、2012年から2013年頃から市場が成熟したことやセルフネイルの拡がりにより、市場の伸び率は緩やかになっています。

 急成長を遂げた一方、店舗の急増に伴い価格競争が激化。3000円台の店舗が登場するほか、最近ではセルフネイル派向けにネイリストの指導を受けながらセルフジェルネイルができるサロンも増え、ユーザーのニーズにあわせて多様化してきています。

○ネイルの種類の変遷
(黎明期~成長期)アクリルスカルプチュアネイル
自爪の上にアクリル樹脂やジェルなどを直接塗り、爪を長くしたり補強するネイル。
爪にあわせて一つ一つ作っていくため、通常の付け爪より自然な仕上がりにすることができます。もともと医療目的で使われていた技術なので強度が高いほか、着色された材料を使うことで、磨耗しても色を保つことができます。

(成長加速期~成熟期)ジェルネイル
紫外線で固まる樹脂を使って、爪を長くするネイル。ソフトとハードがあり、ソフトは爪を曲げても一緒に曲がるほど柔軟性があり違和感がほとんどありません。UVライトを当てると数十秒で固まり、2~3週間はキレイなツヤと透明感が持続します。

○ネイルサービス業の遷移
2014年4月に施行された日本標準職業分類でネイルサービス業が新たに登録されました。
ネイルサービス業は、ネイルサロンや、ヘア・エステティックサロンでのネイル施術や物販を加えた「ネイルサービス市場」、業者向け、一般向けを合わせた「ネイル製品市場」、ネイリストを養成する教育機関を対象とした「ネイル教育市場」の3 つに定義されています。2005年頃から急成長してきたネイルサービス業もここ数年の伸び率は緩やかです。

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出典:「ネイル白書2014-15」日本ネイリスト協会

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